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『ゴロンドリーナ』1巻 えすとえむ 小学館
きれいな線を描く漫画家さん。
しかし独特の雰囲気で当たり前のマンガはあまり描かなさそう。
今回は、女性にふられた女性が闘牛士をめざすという作品。
なんともいえない生々しい描写もあったりするところがまたすごい。

『あの日からのマンガ』しりあがり寿 エンターブレイン
3月11日の震災以降に発表されたマンガをまとめたもの。
結構、泣けます。深いです。関西に住む人間には実感が持てない日常を描くさまも非常に、そ、そうか・・・といった感じ。何度も読むべきマンガな気がした。
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『ペルセポリス1 イランの少女マルジ』 マルジャン・サトラビ 園田恵子訳
バジリコ株式会社

1980年。10歳になった少女マルジ。舞台はイラン。
革命。
戦争。
激動の時代。
身近でもさまざまな人が逮捕され、拷問を受け、処刑される。
戦死。爆撃。市民の死。
開明的な両親に育てられた主人公は当時のイランで変わり行く価値観にも疑問を抱きながら成長する。
そして14歳になった彼女は1人、両親のもとを離れ、オーストラリアへ移住することに・・・。というのが1巻のクライマックスだが、そういう骨子が大事なのではない。
日々の日常が淡々と描かれる。その様、その描写こそが大事。
こんな暮らしをしていた少女がいる。なんというか・・・・。1巻というのが余計に重い。2巻。気になるけど・・・。うむ・・・。
『エルメスの道』竹宮惠子 中公文庫コミック版

エルメス。今や知らぬもののいないブランド。
高級ファッションの代名詞ともいうべきこのエルメスのはじまりは馬具屋の見習いの少年だった。
1814年のこの少年の人生からはじまるこのエルメスというブランドの歴史をマンガ界の巨匠である
竹宮惠子が1997年に発表した。それもエルメスの社長が「馬に乗れる人であり、馬を描ける人という」
条件から選ばれたというから興味深い(あとがきより)。

ブランドものを忌避する性格が私にはあるが、本作を読んで、エルメスはいいなと思った。
とはいえ、とても手は出ないけど・・・。
『GA芸術科アートデザインスクール』4巻きゆづきさとこ 芳文社
ようやく購入。少し絵のタッチが変わってる。なのでキャラクターの識別が少ししづらい。
でも楽しい。
服飾メインの章ごとの四コマがまたおもしろい。
ふとなつかしくなり、アニメも観出す。楽しいなあ。
『&-アンド-』おかざき真里 祥伝社
お知り合いから借りた。
主人公は病院で医療事務の業務を務める中、ネイルサロンをはじめる。
彼氏いない歴=年齢。「普通」の男女からは不思議ちゃん扱いをされている面がある。
人から触れられるのは苦手。
見た目は悪くなく、故に誤解されることもしばしば。
サロンの場所を借りた際に世話になった大学の後輩。
病院にてちょっかいをかけてくる口の悪い医者。
病院で共に働く理解ある女友だち。
そんな人々との日々。
絵がきれいで、展開もなかなか。夫婦ではまる。たぶん、買うだろう。
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