忍者ブログ
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/05 ミヤモト]
[05/16 sheep]
[11/08 sheep]
[11/07 たこすけ]
[10/21 sheep]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
sheep
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
[51] [50] [49] [48] [47] [46] [45] [44] [43] [42] [41]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

『ペルセポリス1 イランの少女マルジ』 マルジャン・サトラビ 園田恵子訳
バジリコ株式会社

1980年。10歳になった少女マルジ。舞台はイラン。
革命。
戦争。
激動の時代。
身近でもさまざまな人が逮捕され、拷問を受け、処刑される。
戦死。爆撃。市民の死。
開明的な両親に育てられた主人公は当時のイランで変わり行く価値観にも疑問を抱きながら成長する。
そして14歳になった彼女は1人、両親のもとを離れ、オーストラリアへ移住することに・・・。というのが1巻のクライマックスだが、そういう骨子が大事なのではない。
日々の日常が淡々と描かれる。その様、その描写こそが大事。
こんな暮らしをしていた少女がいる。なんというか・・・・。1巻というのが余計に重い。2巻。気になるけど・・・。うむ・・・。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]