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『東日本と西日本 列島社会の多様な歴史世界』大野晋・宮本常一ほか
国語学、人類学、考古学、建築、美術、文学などなどの、さまざまな側面から東日本と西日本を比較してみるという本。もともとは新聞の連載だったものをひとつにまとめたもののようで、20人以上の評者による文章を1冊にしたので、文体に慣れたころには次の人に移る。
切り口、テーマがさまざまなだけに、その文章の質もばらばら。
おもしろいなあ、と思う文章もあれば、えっ?と思ってしまう散漫なものも。
総体としてはおもしろかった。
特に、明治初めの三井財閥と住友財閥の話は読み物として非常に楽しかった。
また、特に前半部の言葉や、生活に関する違いを描いた文章もまた非常におもしろい。
値段が1700円というのは内容としてはいささか私には高いかなあ。
でもまあ、おもしろかった。
国語学、人類学、考古学、建築、美術、文学などなどの、さまざまな側面から東日本と西日本を比較してみるという本。もともとは新聞の連載だったものをひとつにまとめたもののようで、20人以上の評者による文章を1冊にしたので、文体に慣れたころには次の人に移る。
切り口、テーマがさまざまなだけに、その文章の質もばらばら。
おもしろいなあ、と思う文章もあれば、えっ?と思ってしまう散漫なものも。
総体としてはおもしろかった。
特に、明治初めの三井財閥と住友財閥の話は読み物として非常に楽しかった。
また、特に前半部の言葉や、生活に関する違いを描いた文章もまた非常におもしろい。
値段が1700円というのは内容としてはいささか私には高いかなあ。
でもまあ、おもしろかった。
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